去る9月27日(日)、とある講演会で講師を務めさせて頂きました。
何の因果か?、岐阜県の耳鼻咽喉科医会から頂いた講演のオファー。
しかも、「領域講習」という、耳鼻咽喉科医が専門医資格を維持するために一定数の受講を義務付けられている講習に該当する講演でした。
演題名は「一般耳鼻咽喉科診療所で行うSAS診療」
私が学位論文のテーマとし、開業後も耳鼻咽喉科一般診療と別枠で行っているSAS(睡眠時無呼吸症候群)の診療に関する講演。
愛知県出身で出身大学も愛知県の私、所属した医局の教授に師事する中で携わるようになったSASの研究・診療が今回のご縁に繋がっているものと感謝しながらお話させて頂きました。
いやー、それにしても久々の”ど緊張”でした笑
医局の元同僚(SAS診療の認定専門施設開設者)も駆けつけてくれ、講演後の質疑応答の際には温かで的確なコメントまで頂きました。
講演中の雄姿?の記録を依頼する余裕もなく、あっという間の時間でしたが、私自身が今後の診療に臨む姿勢を再確認できる機会にもなりました。
専門施設ではない一般診療所でもできるSAS診療、これからも精進して可能な限り良質な医療を提供できるよう頑張りたいと思います。
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