ヒノキ花粉が最盛期に向かっています。
ツラい時期を過ごしている方が大勢いらっしゃいますが、そこにさらなる追い討ちが。
まさに「泣きっ面に蜂」とも言える状況です。
その犯人は、「PM2.5」と「黄砂」。
これらは大気汚染物質の1つで、車や工場からの排ガス、中国ゴビ砂漠の砂塵などが偏西風に乗って日本に飛来するものです。
有毒ガスを吸引しているのと同じですから、当然、鼻やのどに炎症を起こします。
これは花粉症の人にも、そうでない人にも、同じように影響を及ぼしますが、花粉症の人はアレルギー反応をより起こしやすく(症状を起こしやすく)なるんです。
その粒子は「マスク」をしていてもすり抜けてしまう大きさですが、それでも「マスクなし」よりは吸引量を減らすことが可能です。
あとは「とにかくうがいをする」ことで吸引した粒子を洗い流すことが重要です。
できる対策をしっかりしましょう!