小さいお子さんの鼻水、苦労しているお父さん・お母さんが多いのでは?
「いつも鼻をグズグズいわせている」
「夜、鼻がつまって寝苦しい」
「上手く鼻をかめない」
などなど、様々な苦労話を耳にします。
自分で鼻をかめない子供たち、
我々に置き換えると、”鼻の調子が悪いのに、「鼻をかんではいけない!」”と言われているのと同じ状態なんですね。
想像するだけでツライですよね・・・。
さらに悪化すると、
「鼻水がのどに流れて痰がからんだ咳が出る」
「飲食に影響が出る(鼻がつまっていると食べにくい)」
「口呼吸が増える(結果、ヨダレが増えることも)」
「気管支炎・肺炎の原因になる」
「炎症が広がって中耳炎を起こす」
では、どうすれば良いのか?
結論から言えば、「溜まっている鼻水をなるべく取ってあげること」です!
だって、どんなに多くの薬を飲んでも溜まっている鼻水を消すことはできませんから。
1.家でなるべく鼻水を吸ってあげる(お風呂あがり、寝る前など)
2.症状が強い間は薬を併用
3.取りきれない鼻水は受診して処置を受ける
自分で鼻をかめるようになるまでは、周りのサポートが必要なんですね。
