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注目:花粉情報に変更あり

更新日:2月5日

 2025年は花粉がキツかったです…、とにかく飛散量が多かった!

「毎年“多い”って言ってない?」と突っ込まれそうですが、2025年はこの10年でもっとも多いシーズンでした。

では、2026年はどうなるでしょう?


と、その前に。

毎シーズン花粉情報をチェックしている方も多いと思いますが、実は2024年からその**「花粉情報の見方」自体に変化**があったのをご存じですか?

今回は、その変化についてお話しします。



◆ 花粉情報の“基準”が変わった

 これまで花粉の飛散量は、「少ない」「やや多い」「多い」「非常に多い」の4段階で表示されてきました。

この基準は、ダーラム法という観測方法で「1㎠あたり何個の花粉が観測されたか」によってランク付けされたものです。

1989年に日本花粉学会とアレルギー協会が定義し、全国の自治体や日本気象協会、民間気象会社などが共通で使ってきたものだそうです。



◆ 新たに「極めて多い」ランクが登場!

 しかし、基準ができてから30年以上。現在では当時の2倍以上の花粉数を観測する地点も増加。

そのため日本花粉学会は、2023年12月に新しく「極めて多い」というランクを設け、全体で5段階表示に改訂しました(下図参照)。





 で、実際の画面がこちら。



◆ 実際の表示はこうなっています

 気象情報サイトなどで見ると、「●●●●●(紫の●×5)」という表示が登場。見た目からして「これはヤバい」と感じるレベルです。

この新基準の運用は2024年から始まりましたが、昨年は花粉が少なかったため、「5段階目」に達した日はほとんどなかったはず(私は目にしていません)。

つまり――2025年は初めて“極めて多い”レベルを体感した春なのです。

そんな日に屋外で長時間過ごすのは・・・、やめた方が良いですよね。

2026年も「極めて多い」日が出てしまうんでしょうか?注意が必要です。



◆ 花粉ダメージが薬の効果を上回ることも

 スギ花粉がピークを迎える今、あまりに飛散量が多いと、薬で抑えきれないケースが増えます。

大量の花粉を吸い込むと、アレルギー反応だけでなく急性炎症を起こすこともあります。(汚れた空気を吸い込んだのと同じで発熱・倦怠感など、風邪に似た症状が出る場合も。)

さらに、黄砂やPM2.5が重なると症状は悪化。「花粉+大気汚染」のダブルパンチには要注意です。


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◆ まとめ:2026年は「平年並み~やや多め」の春

 2026年は平年並み~やや多めの予想で、やはり警戒が必要です。外出時はマスク・メガネ・帽子の三点セットを忘れずに。洗濯物の屋外干しも控えめにしましょう。

2026年春、しっかり花粉対策して乗り切りましょう。



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