恐ろしい記事を発見してしまったので、みなさんにも是非知って頂きたくて書きました。
最近、巷では「イヤホンガンガンゲーム」なるものが流行っているとのこと。
どのようなゲームかというと・・・、
①複数人がそれぞれイヤホンを装着
②文字通り「ガンガン」に大きな音で音楽を流す
③この状態で伝言ゲームをする
「ガンガン」に大きな音を聞きながらなので、当然ハッキリと聞き取れません。
結果として的外れな伝言がなされ、最後にそのズレを確認してみんなで大笑い!だそうな。
「絶対にダメ!」
もう一度言います、「絶対に、ダメッ!!」
我々の中では「音響外傷(おんきょうがいしょう)」と表現をしますが、要するに大きい音を聞くことで聞こえの神経が損傷される、ということなのです。
ライブに出かけた後などで耳が「キーン」となって塞がったみたいに感じる、あれです。
損傷の程度が強い場合は難聴を引き起こし、さらに最悪の場合には治りません。
アメリカではデジタル音楽プレーヤーと難聴の関連に関する論文も出ているほどです。
とても便利な機器ですが、使い方を誤ると取り返しのつかないことになるかも。