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耳鼻咽喉科専門医が、最新の知識と日常診療の経験をもとに、みなさまの健康に役立つ情報を発信しています。
花粉症・中耳炎・感染症対策など、よくある悩みから専門的な症状まで丁寧に解説しています。
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鼻うがいが痛い理由|やってはいけないNG行動と正しいやり方(耳鼻科医が解説)
「鼻うがいをしたら鼻がツーンと痛い…」「副鼻腔に水が入った感じがして不快」「鼻うがい=痛いもの」と思っている人も多いですが、 正しい方法 と 使ってはいけない水・器具 を守れば、鼻うがいは本来ほとんど痛くありません。 このページでは、耳鼻科で実際に多い相談をもとに 鼻うがいが痛くなる理由やってはいけないNG行動痛くならないコツ(正しいやり方) を分かりやすくまとめます。 1.鼻うがいが痛い主な理由 ① 水が「真水(=生理食塩水でない)」だから 水道水・浄水・ミネラルウォーターなど 塩分濃度 0% の真水 は、鼻の粘膜に入ると 強いしみる痛み を感じます。 ✔ 正しい濃度: 0.9%の生理食塩水 ✔ 市販の鼻うがい用の粉を使うのが安全 ② 水の温度が低すぎる・熱すぎる 冷たい水 → ツーンと響く熱い水 → 粘膜刺激で痛む ぬるま湯(32〜36℃前後) が最も自然です。 ③ 水の勢い・角度が強すぎる 家庭用吸入器・ハリのあるスポイト・シャワーなどから 直接鼻に水を入れる行為は絶対にNG。 ・鼻の奥の副鼻腔に無理に水が入り痛む ・中耳炎リスク

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2025年11月30日


真夏を元気に乗り切る方法
2024年の夏も例年よりも暑くなり、さらにその酷暑が続くようです。 今回は、真夏の暑さに負けず元気に夏を乗り切る方法をお伝えします。 1)規則正しい生活リズム 基本はこれです。 バランスが取れた食事、疲れを取るために必要な睡眠時間 の確保が極めて重要です。 ●食事に関しては「管理栄養士に相談を」なんて大袈裟なことを考える必要はありませんが、肉・魚・野菜のバランス、主食・副食のバランスを少しでも意識できるとよいですね。 暑いからと言って冷たい飲み物・食べ物ばかりだと、身体の内側から冷える状況を作ってしまうので要注意。 ●睡眠に関しては「疲れを取るために必要な」という部分が重要。 休みの日は昼まで寝れちゃう、という人は普段の睡眠で疲労回復が十分にできていない可能性大です。 〇時間以上!、と決める必要はありませんが、前述のとおり疲れを解消するのに必要な睡眠時間を意識しましょう。 2)暑さ(熱中症含む)対策 ●エアコンを使う(ただし、冷え過ぎには注意) 温度設定に絶対的な正解はありませんが、表面皮膚が冷えるほど室内温度を下げないようにしましょう。

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2024年7月9日


花粉症なのに“のどが痛い・咳が出る”のはなぜ?原因と対策を解説
花粉症シーズン、みなさん大丈夫ですか? 花粉がピークに近づく時期、クリニックでも「のどが痛い」「咳が続く」という相談がとても増えます。 実は、花粉症の症状は くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ だけではありません。 意外にも のどの痛み、イガイガ感、咳 といった“気道症状”が強く出る方が多くいるのです。 ◆ なぜ花粉で「のど」や「気管」がやられるのか? ● 原因①:口呼吸で花粉を吸い込んでしまう 花粉症の方は、そもそも鼻の通りが良くないことが多く、無意識のうちに口呼吸になりがちです。 その結果──・口から吸い込んだ花粉が のどの粘膜に付着 → イガイガ・痛み ・さらに気管まで入ると 咳の原因 となります。 ● 原因②:のどの粘膜が乾燥しやすい 口呼吸をしていると、のどが乾きやすく粘膜防御機能が低下。そこに花粉が付くと症状が強く出やすくなります。 ◆ のどの症状が強い人の特徴 診察していて感じるのは、 症状の割にのどの炎症(赤み)が軽い ということ。 ・熱がない・全身がしんどいわけでもないそれでも「のどがおかしい」という場合は👉 花粉による刺激

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2018年3月8日


PM2.5と黄砂、いつ飛ぶ? 春だけじゃない飛来シーズンと対策
「PM2.5」と「黄砂」が飛ぶ時期、知っていますか? 「注意しなきゃなー」と思っていても、相手の正体を知らなければ、なかなか有効な対策は取れませんよね。今回は「PM2.5」と「黄砂」について、飛ぶ時期とその特徴を簡単に整理してみましょう。 ■ PM2.5とは? 「PM」とは “particulate matter(微粒子)” の略。そのうち 直径2.5μm(マイクロメートル)以下 の粒子を「PM2.5」と呼びます。(1μm=0.001mm、つまり非常に細かい粒子です) 主な発生源は 工場や車の排ガス などの大気汚染物質。日本では 偏西風が強くなる3〜5月に濃度が上がりやすい のですが、実は 1年を通して少なからず飛来 しています。 ■ 黄砂とは? 黄砂は、中国大陸の ゴビ砂漠などの砂塵 が風で舞い上がり、日本まで運ばれてくる現象です。 粒の大きさは 約4μm といわれ、PM2.5より少し大きい程度。 主に 3〜5月に数日〜十数日ほど観測 されますが、それ以外の季節は日本に届くことはほとんどありません(ホッ)。 ■ 花粉との

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2017年5月21日


困ったものです・・・
最近、「のどがイガイガする」「咳が止まらない」「微熱っぽい」「頭が重い」など、はっきり風邪とは言い切れない不調で受診される方が非常に増えています。 特徴は、 ・極端に悪化しないかわりに長引く・市販の風邪薬を飲んでもあまり変わらない というパターン。 「これって何?」と不安になって受診されるわけですが、診察してみると—— 原因は“花粉”だけではなく、PM2.5・黄砂の影響がかなり大きい 中国大陸から偏西風に乗って飛来する PM2.5 と 黄砂 。これらは毎年 3〜5 月に増加し、PM2.5 はほぼ通年で観測されています。 そして、厄介なのはその「粒の小ささ」です。 花粉 (20〜40μm) 黄砂 (約4μm) PM2.5 (2.5μm未満) 花粉よりも圧倒的に小さく、 鼻・のどを素通りして気管や肺の奥まで入り込んでしまう 点が大問題。 例えるなら、 “目に見えない排気ガス”を吸い続けているようなもの。 黄砂は「黄色い悪魔」「殺人大気」と呼ばれるほどで、症状が出てもまったく不思議ではありません。 なぜ今、症状が増えているのか? ✔ 気候がよくなり

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2017年4月26日


鼻うがいのメリット・デメリットを耳鼻科医目線で解説します
「鼻うがいって本当に効果あるの?」 「やりすぎると逆に悪いって聞いたけど…」 外来でほぼ毎日のように受ける質問です。 ということで、今回は耳鼻科医の立場から、鼻うがいの【メリット・デメリット】をできるだけ分かりやすく解説します。 この鼻うがい、文字通り<鼻の中を”うがい”して洗浄する>という方法なんですが、花粉症・副鼻腔炎・慢性鼻炎などによる鼻づまりなどの不快な症状を和らげたい方にも注目されている方法です。。 ◆ 鼻うがいの目的は? 外部から侵入した異物(ホコリ・花粉など)をブロックする、鼻腔に入ったウイルスを捕らえて感染を予防・阻止する、吸い込んだ空気の温度・湿度を適切な状態に保つ、などの役割を持つ鼻。 その鼻の中をキレイにする目的で洗浄するんです。のどを守るためにうがいするのと同じ感覚、と考えてもらうとわかりやすいかもしれません。 ただ、どんな方法にもメリット・デメリットがあるので、その部分を知った上でトライして欲しいのです。今回はそのお話し。 ◆ 洗浄水の作り方・洗浄方法 ◎食塩水の作り方 お湯(37度前後)1リットルに食塩

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2016年3月16日
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